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子宮のがん(頸がん・体がん)
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子宮のがん(頸がん・体がん)
- 子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占めます。以前は発症のピークが40~50歳代でしたが、最近は20~30歳代の若い女性にも増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。
- 子宮頸がんは、頸部という子宮の入り口付近にできるがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって起こります。
- 子宮体がんは、従来40歳代後半から増加し、50歳代から60歳代が発症のピークでしたが、近年は年齢に関係なく増加傾向にあります。
◆子宮頸がんの場合
- HPVに感染している
- 性交渉の経験時期が早い
- 妊娠、出産の回数が多い
◆子宮体がんの場合
- 閉経している、または55歳を過ぎて閉経した
- カロリーの高い食べ物が好きだ、または肥満気味
- 血圧が高めである、もしくは糖尿病である
- 妊娠、出産の経験がない
- 近親者に乳がん、大腸がんを患った方がいる