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2022.07.07

子宮頸がんワクチン接種をお考えの方へ

当院では子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の予防接種を行っています。

子宮頸がんワクチンの定期予防接種は、「サーバリックス」と「ガーダシル」の2種類から、ご希望のワクチンを選択できます。
どちらのワクチンも公費で接種できますが、途中から別種類のワクチンに変更することはできません。

サーバリックス ガーダシル
薬品名 組換え沈降2価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン
(イラクサギンウワバ由来)
組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン
(酵母由来)
予防するHPVの数 2種類 4種類
予防するHPVの型 高リスク型(16型・18型) 高リスク型(16型・18型)
低リスク型(6型・11型)
接種回数 3回 3回
接種スケジュール 1回目
2回目(1回目から1ヶ月の間隔をおいて)
3回目(1回目から6ヶ月の間隔をおいて)
1回目
2回目(1回目から2ヶ月の間隔をおいて)
3回目(1回目から6ヶ月の間隔をおいて)
関連HP 子宮頸がん予防情報サイト
Allwomen.jp
子宮頸がん予防情報サイト
もっと守ろう.jp

※1年以上前に定期予防接種の1~2回目を受けられた方は、3回目の接種となります。

 

高リスク型HPV:高リスク型HPVに感染した場合、子宮頸がんや陰茎がんの原因になります。
低リスク型HPV:低リスク型HPVに感染した場合、尖圭コンジローマの原因になります。

 

(補足)尖圭コンジローマ
 性感染症(STD)のひとつで、おもに性行為によってうつります。
 性器同士が擦れることで、粘膜表面の傷からウイルスが感染します。
 中には、感染経路がはっきりせず、うつるような覚えがないのに感染してしまうこともあります。

 

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