お知らせ

一覧はこちら お知らせ 2024.07.18: HPVワクチン（子宮頸がんワクチン）接種をお考えの方へ

当院ではHPVワクチン（子宮頸がん予防ワクチン）の接種を行っています。

HPVワクチンの定期接種は、「サーバリックス」「ガーダシル」「シルガード9」の3種類から、ご希望のワクチンを選択できます。
どのワクチンも公費（※）で接種できますが、原則、途中から別種類のワクチンに変更することはできません。

※HPVワクチンの定期接種の対象であった期間（小学校6年生～高校1年生相当）に接種機会を逃した女性や接種を完了していない女性は「キャッチアップ接種」として、公費（原則、自己負担なし）で接種が受けられます。詳細は、厚生労働省　ヒトパピローマウイルス（HPV）ワクチンの接種を逃した方へ～キャッチアップ接種のご案内～のウェブサイトをご確認ください。

公費助成を受けられる方
　HPVワクチンの定期接種対象者：12歳〜16歳となる日の属する年度の末日（3月31日）までの期間内
　HPVワクチンのキャッチアップ接種の対象者：1997年4月2日～2008年4月1日生まれの女性
　※キャッチアップ接種の対象者が公費助成を受けられるのは、2025年3月末までです。

	サーバリックス	ガーダシル	シルガード9
薬品名	組換え沈降２価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン（イラクサギンウワバ由来）	組換え沈降４価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン（酵母由来）	組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン（酵母由来）
予防するＨＰＶの数	2種類	4種類	9種類
予防するＨＰＶの型	高リスク型（16型･18型）	高リスク型（16型･18型）低リスク型（6型・11型）	高リスク型（16型･18型･31型･33型･45型･52型･58型）低リスク型（6型・11型）
接種回数	３回	３回	2回あるいは3回 ※年齢によって選択可能な接種回数が異なります
接種スケジュール	１回目２回目（１回目から１ヶ月の間隔をおいて）３回目（１回目から６ヶ月の間隔をおいて）	１回目２回目（１回目から２ヶ月の間隔をおいて）３回目（１回目から６ヶ月の間隔をおいて）	接種回数によって異なります
関連ＨＰ	子宮頸がん予防情報サイト「Allwomen.jp」	子宮頸がん予防情報サイト「もっと守ろう.jp」	子宮頸がん予防情報サイト「もっと守ろう.jp」