院内の感染対策
当院では、以下のような新型コロナウイルス感染症防止対策を行っています。
新型コロナウイルス感染症対策本部
メンバー
医師4名、看護師4名、薬剤師1名、臨床検査技師1名
活動日
平日、毎日会議の実施
活動内容
(1)県内の感染状況の把握
(2)新たな情報の共有
(3)院内感染対策の確認、決定
清掃
時間(回数)
待合室:1日1回以上
各種検査機器、採血台等:1患者1清拭
方法
除菌環境クロスを使用
感染対応レベルに応じた職員の行動基準(令和5年3月10日時点)
以下レベル表に応じて行動基準を変更しています
レベル表(現在のレベルは「1」です)
レベル1 | レベル2 | レベル3 | レベル4 | レベル5 | |
感染警戒レベル (病床使用率は西部圏域内) (新規陽性者は鳥取県内) |
県内警報なし 病床使用率15%未満 |
県内注意報 病床使用率15%超 |
県内警報 病床使用率30%超 (参考:新規陽性者対人口10万人300人/週) |
県内特別警報 病床使用率50%超 (参考:新規陽性者対人口10万人1000人/週) |
院内感染発生時 ★入院患者の発生、あるいは職員に感染者が発生し、水平伝播が疑われる時 |
上記レベル表は、新型コロナ警報(鳥取県版)を参照の上、当院で作成したものです。
①、②のレベルが異なる場合は、総合的に判断しています。
院内感染発生時は、レベル5となります。
職員は当院の感染対応レベルに応じた行動基準のもと、以下内容を守って感染対策を行い、安全・安心に努めています
健康管理(体温測定)
出勤前に計測・記録
院内会議
感染防止対策を行い実施
カンファレンス(院内職員のみ)
感染防止対策を行い実施
カンファレンス(院外者含む)
感染防止対策を行い実施
院内研修
感染防止対策を行い実施
院外研修
感染防止対策を行い実施、Web研修、Webセミナー等への参加
山陰両県以外への移動
制限なし
外出届出書を提出、感染防止対策を行う
※場合によっては就業前にPCR検査を受検
会食
条件付き許可
(8名程度まで、同じ事業所内等で新型コロナワクチン接種が完了したひと同士、感染防止対策を講じた店舗利用など)
※場合によっては就業前にPCR検査を受検
職員家族への対応(感染に警戒する地域からの帰省など)
自粛
家族に限り帰省届出書を提出し個別に判断
※場合によっては就業前にPCR検査を受検